(絵本)どかんねこ 土管と猫の単純な見開きページでワクワクして笑える絵本


作者はあの大ヒット作の著者

どこかでみたことのある画風のこの作品。

それもそのはず、懐かしの大ヒット作「はれときどきぶた」の作者の矢玉四郎さんの作品だった。

小学生には人気でいつも図書室のこの本はすぐ借りられてしまっていた記憶がある。今でもそうなのかな。

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かわいい”ひみつ”の絵本

最初に本を開くと、本の袖の部分にこの絵本を読む子への「猫からのお願い」が書かれている。

これがとっても大事ねこのひみつはないしょにしてねと。ここを読み飛ばさずに、お子さんとしっかりここを意識してから読み始めると、きっともっと楽しいのでお勧め。

読み始めると見開きいっぱいに大きなどかん。

気の抜けたなんともかわいい猫が1匹入っていくと反対から違う柄の猫が出てくる

また別の猫が入ると更に違う猫が出てくる

その繰り返される様子がおもしろおかしくて、またどうなってるんだろうと夢中になってきたちょうどその時…、今度はなんともおどろおどろしい「犬」が登場!

中の猫達はどうなってしまうの!?

なーんだ!そうなってたの!と笑い合える楽しい絵本。

どかんねこ の対象年齢

試し読みをした段階では「幼稚園児向けかな」と思ったけれど、寝る前の布団の上で幼稚園児の息子と小学生の娘と3人で読んでみると、面白おかしくみんなで楽しめた。

小学2年生の娘にも好評。娘もこの本をを楽しい本だよと言ってくれた。

彼女は猫や可愛いものが好きだし、なによりこの矢玉さんの絵は小学生の心をつかむんじゃないだろうか。

それから多分いつも一緒に読み聞かせをするので、娘は姉として弟の様子を見て、彼が楽しめていたのかどうかを教えてくれたのもあるんだと思う。

矢玉四郎 |どかんねこ |ポプラ舎 : 今は絶版状態のようで中古しか見当たらなかった

他の矢玉さんの作品も読んでみよう。


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