おたまじゃくしYoutube飼育日記を開始!動画編集に挑戦


カエルのたまごとの出会い

今年の春、散歩に行った妻と子供たちが家に帰ってくるなり少し興奮気味に「カエルのたまごを見つけたよ」と喜んでいた。近所の公園に大きな池があって、そこにたくさんのカエルのたまごが漂っていたのだそうだ。

翌日、金魚をすくう網を持ってまた同じところに遊びに行き、その卵をすくって観察したりして帰ってきた。妻のスマホに撮ってきた動画を僕に見せながら相変わらずうれしそうに卵をすくったときの様子を話してくれた。そして、卵を持って帰ってきたいとも言っていた。

飼うのか?おたまじゃくしを

僕自身、子供の頃にカエルを飼育したことはない。カメやコオロギ、ザリガニぐらいは買ったことはあるけれども、おたまじゃくしの飼育の仕方なんて見当もつかなかった。妻としばらく相談することになった。今はインターネットもあって便利なもので、おたまじゃくしの飼育方法についてはいくつか記事をみつけることは出来たし、比較的簡単そうに書かれているものが多いようだった。この頃犬や猫などのペットを飼うことをせがんできていた娘にも、まずは近所のおたまじゃくしで生き物を飼うということがどういうことなのか経験をしてもらうことができてよいのではないか、ということになり飼育することにした。

子供と「おたまtube」開始

おたまじゃくしをそだてよう 第1話 カエルのたまごをみつけたよ

翌日の土曜日の朝だったか、改めて家族みんなでその池に向かい卵を採取した。最近学び始めた動画編集でその様子まとめ、Youtubeチャンネルを開設して公開してみた。

娘は今時の子らしく、Youtuberになりたいなんてたまに言うことがあった。 「Youtuberなんて親としては心配」とは思わず、何事もこどもと一緒に楽しもう、何事もチャレンジする環境をおぜん立てしてあげよう、ということをモットーにしていきたい自分としては 動画作成を一緒にやってみることにしたのだ。

考えてみるとYoutubeの動画作成は子供にもいい影響もたくさんあるのではないかと思った。例えばナレーションを経験した。今回の動画では顔は出さずに行っているが、娘にナレーションにチャレンジしてもらった。娘の夏休みの学校の宿題に音読の課題があり、たくさん声に出して文を読んでいた。そのおかげか最近下の子に本を読んでくれるようになったのだけど、結構情感を込めて楽しく読んでくれている。きっと下の子に読み聞かせる以外にステージがあれば、楽しめるんじゃないかなと思った。

他にも例えば視聴する人に何を伝えようか、という内容そのものについて少し話し合った。受け手を意識してお話しを作る、何かを伝える、ということを考えるきっかけの一つになりそうだなと思った。

18匹を世話する日々が始まる

たまごは小さめの塊を採取した。そうでないと水槽がとんでもないことになってしまう。

大人になってからおたじゃまくしを飼育する日が来るなんて思ってもいなかったけど、大人も結構楽しめた。子供の頃には気にもしなかったようなことが今気になったりもして調べたりした。

今後家族で取り組んだ飼育生活で学んだことを、このブログやYoutubeにまとめていこうと思う。


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