(子供英会話)英語のシャドーイングを子供と一緒に楽しく練習する



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子供が受講している オンライン英会話の ハッチリンクジュニア では、Oxford出版のLet's Goという教科書を使いながらのレッスンをしている。最近はこれをもう少し活用してシャドーイングに取り組んでいる。最近の子の取り組みについて今思うことを書いておこうと思う。

ハッチリンクジュニアとは

ハッチリンクジュニアは子供向けに特化したオンライン英会話で、我が家ではiPadのSkypeを使って月に8回25分のレッスンを子供は受けている。

講師はフィリピンの方達で、現地オフィスから授業が行われるのでインターネットもある程度安定しているし、キャンセルされることも他のオンライン英会話に比べて少ない印象。

家族でも共有しても問題ないので、弟の方が飛び入りしてもいいし、親が残った枠を使って稽古をつけてもらってもいい。

そろそろ9カ月経って

娘が受講を開始してからそろそろ1年がたとうとしていて、かなり先生の言っていることについていけるようになり、ずいぶん聞けているのだなと感心することがある反面、子供の方から先生に話しかけることはすごく少ない。問いかけられたらそのときわかる範囲で教科書のページにあるものなら答えるというやり取りに終始していて、自由な会話はまだまだという様子だ。

月に25分×8回で英語が話せるようになることがあれば誰も苦労しないと思う。今年は英会話の先輩として、ここから少し階段を上らせてあげられたらなと思う。

喋れるようになるためには追加の練習が大事

僕の考えでは英会話レッスンとは、色々な英語勉強方法の中において会話に重点を置いたものの一つであり、実践の場だと思う。英会話は英語の勉強方法でもあると同時に、英語そのものを利用するシーンの一つでもあると思う。英語を”使う”となると、仕事上で文書の読み書きをするだとかドラマを見るだとか様々な”目的”がある。目的に応じた英語の使い方それぞれに対する勉強法も様々あり、”英会話”をするための勉強となると、「聞いたことのあるフレーズ」、「喋ったことのある言葉」をどんどん自分の中にためる勉強法が必要にどうしてもなってくると思う。幼児が言葉をしゃべれるようになっていくのと同じだ。

つまり英会話を上達させる近道はひたすらやみくもに英会話するのではなく、引き出しを増やす作業を行い、それを実践でどんどん使うというスタイルがよいと思う。

そこでこのための練習に最適なのが今自分の中で流行っているシャドーイングだと思うので、今ハッチリンクを受講している我が子向けにもできるものはないかと考えてみた。それって教材のCDなのでは?と思った。

ということでこの週末から始めてみた取り組み↓↓

  • 教材CDをPCに読み込ませ、スマホにインポートしいつでも聞ける状態に。
  • 料理中にこれを聞きながら僕が大きい声で練習する。
  • それをキッチンの近くの子供部屋あるいはリビングダイニングで過ごす子供が効き興味を持ち、一緒に聞く、一緒にシャドーイングするのを促す

やってみたところ、なかなか良い気がする。なぜならこれを実践してみてわかったのは

  • 基礎から学ぶことができる
    • Let’s Goは初めて英語を練習する子たち向けに内容が整っているので、レベルは全く問題ない。
  • 復習ができて習ったことをまず定着させられる
    • 教科書の内容は基本的にCDによって進められているので、CDを聞けば総合的な復習になる(絵も一緒に思い出すきっかけになる)
  • 親の自分も練習になる
  • 親が大きい声で練習しているので、練習が恥ずかしいものという感覚が薄れる

例えばまだうちの子はHow are you? I’m fine, and you? のような簡単なやりとりも、I’m fineと答えて終わってしまったりすることがある。Let’s GoのCDはラップみたいな歌がたくさん入っていて、お決まりの会話のパターンがリズムで覚えられるようになっている。今は料理をしながらこれを一緒に子供と歌うというのを試していこうと思っている。

子供の英語にとても重要なフォニックスもしっかり学べるコンテンツが詰まっているのできれいな発音もこれで身につけていけるといいな。

朝ごはんを作ってやっているときに流しながら練習し、学校に行く前に。

晩御飯を作ってるときにも流し、ここでも練習という風にやっていくと結構な時間英語に触れることができる。


まず1月2月やってみて、どんな感じだったかまた振り返ろうと思う。

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