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新幹線も見られる”入場券”
先日から仙台駅で見かけた新幹線の記事をいくつか書いてきていますが、今日はJRの入場券について書こうと思います。
子供が鉄道ファンになるまでは、私自身この入場券というものは駅でのお見送りの時に使うものだという認識しかなかったのですが、今ではよく利用するものになりました。
JRの駅入場券とは
JRの入場券は、駅の電車乗り場に入るために必要な切符です。新幹線乗り場にも入れるのです。
新幹線に乗る予定がなくても、かっこいい超特急を間近で見られて子供は喜んでくれることでしょう。
この券を持っていても電車に乗ることはできません。
入場券を購入する方法
JRの入場券は、駅の券売機で購入することができます。券売機に”入場券”と表示されているので、それに従って操作すれば、通常の切符を買うのと同じです。入場券は、現金やクレジットカードでも購入できます。
価格は仙台では150円、子供は70円です。以下参考に見てみますと地域によって若干異なるようです。
JR東日本 入場券
入場券を使用する上での注意点
入場券は、その日1日、1回限り有効です。一度改札を通過した後、改札を出たり入ったりすると、入場券は無効になります。
また、発売時刻から2時間以内が効力となっています。(上記リンク参照)
この入場券を持っているだけでは、電車には乗ることができません。
通常の切符のように、改札から出る時にも使うので無くさないようにしましょう。
入場券を利用した楽しみ方
入場券を手に入れて、電車、新幹線の乗り場に行くと、いろいろな楽しみ方ができます。
在来線だけでなく新幹線の乗り場にも入ることができます。これで珍しい電車や、かっこいい新幹線の姿を見にいくことができ、写真を撮ったりすることもできます。色々なYoutuberの人たちなんかが新幹線の撮影をされたりしていますね。
飛行機や空港が好きで、旅行の予定がなくても空港によく遊びにいく友人がいるのですが、旅行気分を味わったりもできるのもいいと言っていました。鉄道の駅でも、東京駅や新大阪等、大きな駅であればあるほどそういった楽しみ方もできるかもしれません。
まとめ
以上が、JRの入場券についての簡単な説明でした。
子供との散歩の行き先のアイディアの一つとして新幹線の乗り場はいかがでしょう。旅行の時にしか近くで見られないと思っていた新幹線がぐっと近くに。子供にとってきっととても楽しい経験になると思います。