去年の秋からお試しで借りていた市民農園の新年度分からの本契約のタイミングで、1つ区画を追加して契約した。
市民農園で感じる温かさ
契約翌日早速そこに出向いて、牛糞堆肥を入れ今シーズンの準備を進めた。
一人音楽を聴きながら牛糞堆肥を撒いたものを漉き込む作業をしていると、前日契約会で久しぶりにお会いした農園のオーナーさんがその区画の様子を見にいらして「あら!昨日はどうも!」と気さくに声をかけてくださった。
昔ここに嫁いでこられた時この畑は田んぼとして利用していた場所であり、慣れない田植え仕事に泣きそうになりながら毎日頑張っていたそうだ。いつからか周辺に団地が増え、そこに住む人たちが、畑をやりたいから場所を貸して欲しいと相談に来るようになったそうだ。これに着想を得て始めた貸農園なんだというお話を聞かせていただいた。
農園に行くたびに、人は人からパワーをもらって元気になるんものなんだなと感じさせられている。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXG4+FP0EMY+1YGO+6JJXT)
![IMG_1056](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_200,h_267/https://kodomooyaji.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_1056-scaled-e1677660036131.jpeg)
春はもうすぐか
この日は最近では珍しく暖かく、コートも不要だと思うほどだった。菜園の駐車場にはこれまで見たことがない台数の車が止まっていて、たくさんの人が春を待ち望んでいたのが伝わってきた。
これまでに植えていた野菜も急に大きくなり出しているように感じた。
一方で玉ねぎの方は全くうまくいっていない。反省点がたくさんある。それはまた別の機会に書こうと思う。
この日はおよそ2時間ほどの作業で、畑のゴミ広い、掘り起こしての土の様子見、堆肥と米ぬかの散布と漉き込みを汗をかきながら行った。
気持ちイー!!
コメント