子供達には畑を好きになって、家庭菜園が楽しいものだと思ってもらいたい。
畑を砂場のようにしてドロドロになって遊んでいるのは、まあ楽しんでくれているということかなと思って、選択のことを考えると「ぎゃーっ」という気持ちだけど、あまりやめさせないようにしている。
もっと他にも畑を楽しむ方法が何かないかなぁと考えて思いついたのが、野菜の看板作りだった。
工作が好きなうちの子たちは、いつも空いた段ボールなんかを使って何かよくわからないものを大量に作っている。
部屋中に段ボール工作がひしめいてくると交渉して捨てさせてもらっている。
ということで、ものを作るのが好きなこの子達に看板作りをお願いしてみた。
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ひらがなを最近書き始めた息子の「だんしゃく」いもの看板。
下書きで字を間違えたのが悔しくて大泣きしていた。
「下書きはどんなになっても失敗にはならないんだよ。大丈夫大丈夫。」と宥めたりした。
こうして何かに取り組ませると、子供達の新しい一面を発見したり、今の成長具合を見ることができて親としても楽しかった。
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こちらはタマネギの看板。
限られた色のポスカでどんな風に描くかなと思っていたら、マルチから出ているタマネギの葉の絵だった。
白いポスカで中身を描いたり、色々と工夫がみれて面白かった。
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こちらはキタアカリの看板。
今後もこんな風に看板作りや、畑をデコる仕事を何かお願いして、子供達が愛着を持てる場所にして行ってもらえるといいな。