家庭菜園でのジャガイモ栽培の始まり
昨年11月から市民農園で家庭菜園を始めました。今育てているものの一つにジャガイモがあります。この植え付けの時期に関しても家庭菜園の隣の区画で作業している方にアドバイスをもらいました。
まずは無事にジャガイモの芽が全て出ていた!
今日、家庭菜園に行ってみると、ジャガイモの芽が全て出そろっていました!芽出しの後カットせずに植え付けしたキタアカリはやや早く、大きかったためにカットして植えた男爵は少し遅れて発芽しました。少し差がついています。
ジャガイモの植え付け時期についてアドバイスをくれたその方も、朝挨拶をするとすぐに、
「じゃがいも芽が出たね!!」
と声をかけてくれて、一緒に喜んでくれました。
私がいなかった時も気にかけていてくれたのでしょうね。
さらにもらったアドバイス
ただ、まだ夜間に冷え込むことがあるため、芽に土をかぶせておくと良いとも教えてもらいました。
特にマルチを被せた栽培の時は注意が必要だそうです。霜に当たると枯れはしなくとも、黄色く変色してしまうそうです。
この時期に霜が降りるところをあまり想像できなかった自分は油断していたので、貴重なアドバイスでした。
今後の天気予報を見ても霜が降りるとはちょっと思えないのですが、経験者が語るので、きっとあり得るのでしょうね。注意していこうと思います。
玉ねぎの追肥についてアドバイスをもらった
アドバイスをくれた方は、私が育てている玉ねぎがあまり大きく育っていないこともずっと気にしてくださっていたようでした。そこで、追肥の方法について詳しくアドバイスをもらいました。
畝の向きと垂直方向の2列おきに、数センチの溝を掘り、そこに筋撒きをするように肥料をパラパラとおいていく方法を案内してくれました。
この方の育ててらっしゃるタマネギはとても綺麗で、いい大きさになっています。マルチもしておらず、代わりに籾殻で霜対策をしていらっしゃいます。
また別の方が育てているタマネギはとても大きいのですが、それは肥料をやり過ぎだと思うとのことで、バランスが大事なんだなということを今回学びました。
ちなみに時期としてはもうマルチはもう取り払ってもいい時期だということでした。
近々マルチを取り払い、追肥を実施しようと思います。
土もボコボコになっているので、ふるいを使って土寄せもしておこうと思いました。
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家庭菜園での楽しい出会いと経験
家庭菜園で野菜を育てることは楽しいだけでなく、こうした他の人との出会いや、親切なアドバイスを受けることができています。
私が畑にいない時も、私の作物のことを気にかけて下さっていたんだなと思うと、温かい気持ちになりましたし、時間をとって教えてくださって本当にありがたいことだと思います。
こうした人と人との交流は自宅の庭で行うような菜園ではきっと難しく、市民農園で得られる特有の良さなのかもしれないなと思います。
今日のような朝の過ごし方ができる日がこのシーズン増えていくと思うと気持ちが明るくなります。私の家庭菜園の楽しみの中には人との交流というものが組み込まれているように感じます。
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